
洗濯用蛇口のハンドル下あたりから水が滴ってきてしまうという水漏れトラブル修理のご依頼をいただいた案件です。
こちらのお宅では、写真のようなTW20型のTOTO製洗濯用2ハンドル混合水栓をご利用になっていました。
通常2ハンドルタイプの混合栓では、ハンドル下からの水漏れはほとんどがパッキンの取り換えなどで対処できます。
ですが、こちらのような形状のTOTO製の洗濯蛇口は、通常の水栓と内部構造が違うため、汎用的なパッキンの交換ができず、割高なハンドル内部部品を取り替える対処となってしまいます。
今回も同様に、水側ハンドル下からの漏水だったため、水側ハンドル内部の部品を分解し、新しい専用部品へと取り換えする金具交換となりました。
TOTO製の2ハンドルタイプであっても、かなり年式の古いモデルはごく一般的な汎用パッキン構造のものもありますので、場合によっては軽微なパッキン交換で完了できることもございます。
また、今回のTOTO製に限らず、お使いの蛇口の型式などによってはごく一部の製品は専用の金具部品が必要になってくることもありますので、現在どのようなモデルの2ハンドル式蛇口を使っているかによっても作業内容が変わってきてしまいます。
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